こんにちは★でんちゅうです。
僕はベトナム人の妻がいることもあり現在ベトナム語を猛勉強しています。ベトナム語がペラッペラの知り合いにどうやってベトナム語を極めたのかを聞きました。その人はある大学のベテラン先生のプライベートレッスンを半年みっちりやったという話でした。
ーーーーこれしかない!
ベトナム在住5年で過去ベトナム語には独学・カラオケ塾・学生の先生いろいろなやり方で試しましたが、挫折を繰り返してきました。ただし、プライベートレッスンで熟練の先生に教えてもらうということは試したことがなく、むしろ今までの逆張りです。長くなるので端折りますが、僕の分析結果からするとこの師匠につけばベトナム語習得に失敗するほうが難しいくらいです。
「お願いします。その師匠を紹介してください!」
知り合いに懇願し、師匠にあいさつさせてもらえることになりました。師匠の家に行く途中で知り合いはポツリと言いました、「このあいさつの良し悪しで決まるから・・・ね」。師匠は一流のベトナム語教師ですが、ベトナム語しか話せません。否、話す必要がないのです。「たかが言語。たかがベトナム語。ベトナム語だけで極めるほかない、基本的な私の説明もわからないような、クズ弟子は取らん主義でな、去れ。」これを幽遊白書の玄海師範のビジュアルで再現してみてください。どんぴしゃです。
先生の家につきました、知り合いはインターホンをぴんぽーんと押します。出てきません。
しばらくして、知り合いはもう一回押します。ぴんぽーーん、ぴんぽんぴんぽーん。(3回連続で押したーーーー!)
師匠が出てきました。
師匠「お前か、この馬鹿弟子が!去れ!」
知り合い「先生、昼飯食べる約束したじゃないですか!」
師匠「知らん。去れ!!」
(やばいところに来てしまった。)
とまあ、こんなことは一切なかったんですけどねw 気のいいおばちゃん先生でお昼ご飯を食べながらベトナム語を勉強したいという話をしたら即OKで、「半年間で習得したい」と行ったら「いけるいける」と言われました。
そしてベトナム語の授業が開始しました仕事終わりのプライベートレッスンは疲れとの戦いでしたが、なんとか徐々に今までよりもベトナム語の習熟度が上がっている気がしていました。なんたってプライベートレッスン。しかも先生はガチ。ベトナム語オンリー。メキメキと単語、文法、発音を習得している気がしています。それはディープラーニングのごとく週2の授業で言語のシャワーをあびることで情報が重ね合わさり極まる感じがするのです。
で、まあ、いい感じなベトナム語の先生の授業なんですが、ひとつ小さい悩みがあって、先生の家に行くとインターホンをぴんぽんぴんぽん押しても先生が全く出てきてくれないんです。いつも家の門の前で5分くらい待ちます。
あ、上記先生との出会いのストーリーは9割うそですが、インターホンのくだりは本当w
で、今日も午前中2時間のレッスンだったんですが、ピンポン押しても先生が出てきてくれない。門からみるとリビングに絶対先生いる!w ピンポン!ピンポン!ピンポン!3回押しても出てこないので、がちゃっと申し訳ないけど門をあけて家の扉をトントンってやるとリビングにいた先生が「ビビったーー!ピンポンならしてよぉ!」、「先生、何回も鳴らしましたよ!」、「あ、そうなのぉ〜?」みたいなくだりを毎回消化してレッスンに入ります。
こればっかしはどうしたもんかと打開策がつかめないままだったのですが、今日の授業中にその答えがわかりました。 先生の家にベトナム人の来訪者がきたのです。彼の行動にそのヒントがありました。
ベトナム語の先生の家。インターホンあるけどいつも気がついてくれなくて。授業中来訪者が来てわかった。正しい使い方は申し訳ない程度にインターホンを一回鳴らしたら速攻で「オオーーーーイ」と玄関口で叫ぶと先生は直ぐ出て来てくれる。
— でんちゅう@ベトナム移住 (@DenchuAsia) 2018年8月25日
インターホンの意味ーーーーーー!!!!!wwwwww ババア!なにが「ビビったーー!ピンポンならしてよぉ!」だよ!ビビったのは俺だよ!
ということで次回からはピンポンならしたらソッコーで「先生、オオーーーーイ!!!」と「磯野〜!野球しようぜ!」の勢いで叫んでみたいと思います。