$BTC 急騰、1時間で1000ドル(約11万円近く)以上騰げる。2月来の上げ幅で一気に25日線までタッチ、転機と見てなだらかに上昇するか、買いが買いを呼び数日以内に一段高もあるかもしれません。4/15は米国納税期限、多くの人が還付になり申告後約10日後に還付金が支払われ余剰金で仮想通貨買いも増加か。 pic.twitter.com/MTqwx3kVLr
— Japan Coin Lab. (@jpcoinlab) 2018年4月12日
ビットコインが1000ドル(11万円)上昇!
はい、ということで、ビットコイン相場が急回復しています。まだ今日一日だけなので、今後数日間は状況をみてしっかり日足で強い陽線を引くかどうかを見極めなければ、ビットコインの本格回復が明確化したとは言えないでしょうが。80%以上の確立で、このあと5月にかけてかなり大きく回復するはずです。
ここでみんなが気になっているのが、なんでビットコインが4月12日で急騰したか?です。イスラム法でビットコインが認められたとか、ロックフェラーが本格的に参入したとか、フェイクニュースでしょうがドイツでビットコインが正式に紙幣として認められたみたいなニュースがありますが、違っていて。
ビットコイン価格が底につき、悪材料が出尽くしたから。
この1点だけが、ビットコイン相場回復の要因でしょうね。仮想通貨市場は1月のコインチェック事件からの悪材料続出で下げ相場が続いていましたが、どこかで底打ち反転を狙っていました。どんな相場でも「下げ続ける相場はない」のです。そして仮想通貨市場はまだまだ成長段階にも達していないはずです。数十兆円という市場規模は、ゴールドや証券市場などから見ると本当に小さいです。
まだまだ、成長する市場
世界で仮想通貨やICOへ本格的に機関も含めて資金が入ってくれば、10倍、100倍になってくる市場のはずです。そのため、投資家たちはまったく悲観的でなく、仮想通貨がどこかで底を打って反転することを予測していたんです。ここ数日は下落幅が小さく、反転の兆しが多く出ていました。そして売り圧力が弱まって、今日買いが売りを上回りました。それを回復シグナルとみた人たちがイッキに買いに殺到して、今日の11万円上げという2月以来のビットコインの急騰があったのです。
2月は急騰の後、すぐにさげてしまいましたが、4,5月はその心配はあまりしなくてよさそうです。悪材料がないからです。どこかの取引所が問題などを起こさない限り、相場のちからは上に行くはずです。
注目はリップル
僕の注目は引き続きリップル(XRP)です。今日の急騰がある前からリップルは上昇傾向にありました。今まではほぼすべてのアルトコインはビットコインの相場と連動する形を取っていてリップルも例外ではなかったのですが、ビットコインよりも少し先に上昇に転じて、上幅も大きいこと。この事実はリップルがビットコインに変わる基軸コインとして市場に意識されはじめたからだと思っています。
先日もAppleがリップルのインターレジャーをApplepayで利用するという話が出ましたが、実用段階のリップル利用の話題は今後加速的に増えていくと思います。それほどリップルのネットワークを使うことで得られるベネフィットは大きく。送金時間は長くて数分。送金手数料は数十円という今まで人類が経験したことのない、国際送金革命が世界に実装されていくのです。その中心にいるのがリップル。そしてリップルを利用する需要が伸びれば伸びるほど、リップルの価格は上がっていきますし、存在感を高めていくことでリップルが基軸として扱われる日が近づいてくるはずです。
あとはそれがいつくるか。おそらく今の数十円でリップルが買えていた時代が信じられないほどの高騰が来ると思います。僕は2015年からビットコイン投資をはじめて、投資や市場規模の考え方を見誤って何枚も持っていたビットコインを13万円で売ってしまうという失態をしでかしましたが、リップルはビットコインでの反省を活かして大きく跳ねるまで、一点張りでガチホしたいと思っています。
いくで。やるで。リップル買い増しや。IYRK «絆»