【ビットコイン失敗談】仮想通貨に投資して後悔した瞬間!ww

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ビットコイン投資は失敗の連続よ

僕は仮想通貨投資をはじめて5年くらいになるんですが、いろいろ失敗をしてきました。30回トライして、29回くらは失敗で、1回の大成功でなんとかそれまでの失敗に使ったお金をペイするくらいの成果を出すことができ、2018年に入ってのビットコイン発の仮想通貨大暴落でも投資を辞めることはありませんでした。最近Twitterで「仮想通貨投資でやってしまって後悔した事。」と銘打って、いくつか思い当たる失敗事項を投稿したところ、800人近い人が見てくれたので、より深掘りして記事にしますw

  

よく調べずにアルトコインを購入した

バブル相場の時には人は浮かれます。お金がバンバン入ってきて。月収を超える金額が毎日含み益として追加されたり、1ヶ月に年収よりも高い金額が仮想通貨への投資を通して稼げたりします。そんなとき人はどう考えるか、「まだ伸びてないアルトコインや草コインへ投資したらもっと儲かるはず!」。こう思ったら危険信号でたと思って落ち着いてください。

含み益は幻です。ボラティリティの高い仮想通貨市場では、一瞬で資産が5分の1や、10分の1以下になることは珍しくありません。たとえ、数千万円の含み益が稼げていても1ヶ月後に数十万になっていることだってあります。「上がり続ける相場はない」という有名な投資の名言がありますが、仮想通貨も例外ではないのです。

僕は、2017年末の仮想通貨の大暴騰で、一気に資産を増やすことに成功しました。そして、先に紹介した悪魔の考え、「まだ伸びてないアルトコインや草コインへ投資したらもっと儲かるはず!」と考えてしまい。Twitterやリアルの友人が勧めている「これから価格が伸びる●●コイン!」みたいなものを買いあさり、保有銘柄はあっというまに20を超えてしまいました。最悪だったのは、購入する前に僕がそのアルトコインや草コインについて、ほとんど知識がないまま買っていたことです。

言うまでもなく、それらのアルトコインは2018年はじめの仮想通貨暴落で価値が5分の1くらいに下がりました。中には、全盛期の15分の1まで下がった草コインもありました。

その時、僕ははじめて自分のしてしまった愚行に気が付き半生をして、これは勉強代と割り切り、その時購入したアルトコインと草コインのほとんどを損切りしました。購入後に情報を調べて、将来に必要だったりビジョンに共感できたアルトコインと草コインはまだ手元に残していますが、必要性を感じず、詳しく調べる気すら起こらなかったコインはどんどん切りました。仮想通貨投資をはじめて一番大きかった損失となったでしょう。数百万円を一瞬で失いました。

投資をするなら、その対象がどんなものか暗唱で将来のビジョンを自分の口から言えるほどでなければならない。本心で。仮想通貨投資はゲームのような感覚でスマホ上でできてしまうので、軽く見る人が多すぎます。しかし、紛れもなく仮想通貨への投資は、株式投資やFXと同じ、金融投資なのです。自分自身のお金をかけている以上、気を抜いたり、手を抜いたりして片手間でやるくらいなら、そもそもやらない方が良いです。

  

チャートの不勉強で利確ができなかった

テクニカルチャート分析とかトレンド分析とかって知っていますか? 投資歴が長い方なら知っているかと思います。知らない方はインターネットで基本が学べますので、下記のような投資のチャート分析の情報をご一読ください!

トレンド分析の基礎

イチから始めるテクニカル分析!テクニカル基礎講座

僕は仮想通貨をはじめたばかりの頃はチャート分析について深く理解しないまま、何となく価格推移が知れればいいや。くらいの感覚でいました。しかし、それは大きな間違いでした。トレンドチャート分析というのは、僕が思っている以上に、今後のビットコインやアルトコインなどの価格を知るために有益で、知っているのと知らないのとでは、控えめに言って仮想通貨への投資で稼げる金額が1ケタも2ケタも変わってくると思います。

僕は今年1月以降の暴落のときにテクニカル分析をできていなかったばっかりに利確のタイミングを逃し、大きな含み益を残したまま、仮想通貨をほったらかしのガチホしてしまいました。それでみすみす自分の年収の数倍の金額をどぶに捨ててしまったのです。

反省した僕は下記の方法で仮想通貨のトレンド分析を学びました。
・基本的なトレンド分析の方法をネットを中心に学習
・仮想通貨仲間でトレンド分析に詳しい人がいたので、自分の考えを話ながら学んだ
・Twitterのトレンド分析をしている人をフォローして、情報や考え方を収集
・自分でも分析して発信してみる
・トレンド予測と実際の相場が違った動きを見せたとき、なぜ違うのか考える

正直トレンド分析でいったら、まだまだペーペーです。大きく予測を外すこともあります。しかし、トレンド分析に失敗したときに徹底的になぜ外れたのか?自分の考えている想定の範囲外にどんな力やロジックがあるのか考えていくことで、「的外れ」な予測は徐々に減ってきました。仮想通貨のトレンドはボラティリティも含め、株式投資とかFX投資であったら10年かけて起こるトレンドが1年、数ヶ月スパンで起こると言われています。そのため、短期・中期のトレンド予測が重要になります。つまり、仮想通貨を通してトレンド分析を学習することは今、世の中にあるトレンド分析学習の最短習熟方法なのです。

「ピンチはチャンス」という言葉がありますが、僕はこの失敗から投資のトレンド分析を最短で学べる最短ルートを発見することができました。長い人生、投資はずっと続けると思いますので、30歳で投資の学習チャンスに巡り会えたのはラッキーだったなと思います。これからはトレンド分析を学びつつ、自分でも発信していきながら仮想通貨投資を進めていきたいです。
  

プライベートの時間を仮想通貨に当てすぎた

仮想通貨がバブルの時はだれでもチャートに釘付けになるでしょう。しかし、仮想通貨投資に使う時間には良い時間と悪い時間があります。

Twitterやネットで仮想通貨自体の勉強をしたり、自分が保有する(または今後検討している)アルトコインやビットコインなどの勉強の時間を取ることも多くなると思います。そういう「有益な勉強の時間」は多少はプライベートの時間を使っても取るべき良い時間です。

一方で、値上がり、値下がりをしているチャートをぼーっと見たり、まったく投資の知識のないひとの「ビットコインが●●●万円まであがるのを祈る〜」みたいなTweetを眺めていることには意味がありません。気休め。自己満足の時間でしょう。これが悪い時間です。

もしも、悪い時間を使っていたら要注意です。人生は「幸せになるため」にあると僕は思っています。投資は人生の幸せをサポートすることの一貫でしかないはずなのに、悪い時間を自分の人生の二度と返ってこない1日に当てるのは愚行としか言えません。死ぬ時ふりかえったら、
「ああ、あの時間で家族と一緒にいればよかった」
「自分の仕事の時間に使えばよかった」
「恋人との時間に使えばよかった」

そんな後悔が目に浮かびます。人生を楽しむことを忘れてはいけません。僕は仮想通貨にのめり込むあまり、彼女と一緒にいても友達と一緒にいてもTwitterで仮想通貨の情報をみたり、チャートを見たりしていました。Twitterはまだいいとして、チャートを眺めていたって、意味はないです。友人や恋人とすごす数時間とかの値動きで自分の投資判断が変わるようなそんな投資は今すぐ辞めたほうがいいです。一生投資の奴隷となるでしょう。

ですので、僕は、「大切な人と会っている時にはチャートをみない」ということに決めました。きっとその方がQOL(人生の質)はたかくなるはずですから。Twitterだけは、どうしてもやってしまいますけどねw 僕は仮想通貨投資をはじめてからTwitterホリックになってしまいましたw
  
どうだったでしょうか? 今日は【ビットコイン失敗談】仮想通貨に投資して後悔した瞬間!wwという話をお届けしました。 仮想通貨取引をこれからはじめる初心者の方がいたら、ぜひ私の愚行から気づきを得ていただければうれしいです。ちなみに、「ビットコインを買うならどこの取引所がいいの?」仮想通貨投資歴4年のでんちゅうがおすすめする取引所という記事で仮想通貨取引にオススメの取引所を紹介しているのでこちらもチェックしてもらえるとうれしいです!!


ではまたしんちゃお★

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