注目されている仮想通貨ビットコイン
ビットコインの価格は上昇傾向で注目されていますね。これからビットコイン投資をしてみたいけど、ビットコインはどうやって買えばいいの?取引所ってなに?という疑問を持っている人は少なくないと思います。
ビットコイン取引所
まずはビットコインをどうやったら購入できるのかを説明しましょう。ビットコインの購入はビットコイン取引所で購入することができます。イメージ的にはネット証券の取引所に近いですね。
数ある取引所の中から信頼してビットコインを購入できて預けられるところを選んでビットコインを買うことが重要です。過去にはMtGox事件のような、預けているビットコインが紛失してしまう事件が発生したこともあります。ビットコインはブロックチェーンという技術を使っていることから不正が働きづらい仕組みになっていますが、電子上で取引されるものなのでハッキング被害にあう可能性も0ではないのです。
その為、セキュリティや取引所を運営している会社の財務状況などをしっかり見極めて利用することが大事です。
判断するポイントをまとめると下記3点に集約できます。
・安全にビットコイン取引ができる取引所(セキュリティ面・会社の安定性)
・管理画面が使いやすい取引所
・ビットコイン以外の仮想通貨の取扱いがある取引所
今日はビットコイン取引を2年以上している私がおすすめする、3つの取引所を紹介します!
bitFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤーは取引量No.1のビットコイン取引所として有名なbitFlyer。私のメインウォレットです。元ゴールドマン・サックス証券の決済システムを開発していたエンジニアあがりの加納社長が率いているので、とにかく管理画面が非常に見やすく使いやすい!というのが一番の特徴です。
コイン銘柄部分だけ拡大するとこんな感じです。
実際の数字はモザイクをかけましたが、上記のようにビットコインをはじめとする各通貨の数量がいくらで、使用可能数がいくら、価格、日本円換算でいくらなのか?という気になるポイントがすべて押されられています。右側にはマーケット情報としてビットコインの取引量なんかも表示されているのでこの1画面で知れる情報はかなり多いです。
私は現在3つのビットコイン取引所を使用していますが、ダントツで管理画面が使いやすく、取引がしやすいです。
政府により仮想通貨交換業者登録にも認定されており、三井住友銀行グループ、みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険をはじめとする大手金融機関やベンチャーキャピタルからの大型投資を受けているのでビットフライヤー社の財務面も安定しているのも安心して資産を預けられる理由です。
三井住友海上火災保険と連携した保証もあります。不正ログインで出金されてしまった場合、保証金額は預かり資産100万円以内は最大10万円、それ以上は最大500万円となります。

最後にビットフライヤーの取扱いコインを紹介します。
・ビットコイン
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・モナコイン
Coin Check(コインチェック)

Coin Checkもビットコイン投資をしている人に人気のある取引所です。
正直、現状では取引画面はビットフライヤーと比較すると若干使いづらいし、見づらいところはあるのですが、とにかく取り扱っているアルトコイン銘柄が多いです!
取扱コインは、
・ビットコイン
・イーサリアム
・イーサリアムクラシック
・ライトコイン
・ビットコインキャッシュ
・DAO
・LISK
・FACTOM
・MONERO
・AUNGUR
・Ripple
・ZCASH
・DASH
・NEM
ビットコイン含め全部で14銘柄を取り扱っています。しかも結構な有望銘柄がそろっているため、国内の仮想通貨投資家たちがこぞって愛用しているのです。
私もビットフライヤーで取引できる仮想通貨はビットフライヤーで取引するようにしているのですが、それ以外に有望視しているLISK、Ripple,NEMの取引はコインチェックで購入しています。
またビットフライヤーにはない機能としてソーシャルレンディングの機能があります。仮想通貨はまだまだ価格をあげると見る人にとっては長期ホールド保持することが多くなると思うのですが、
その間、仮想通貨を他の人にお金の融資のように貸せたら良いとは思いませんか?コインの価格+利率で儲けることができます。
コインチェックにはソーシャルレンディングで自分の暗号通貨10万円以上を他の人に貸す機能がついています。それを使うことで3ヶ月で年率3%、1年で年率5%という高利率で他の人に仮想通貨を貸し出すことができるのです。
コインチェックの仮想通貨アカウントを持って申請さえすれば簡単に貸付を行うことができます。僕もRipple,Nemといった今後数年かけて伸びるであろう通貨はソーシャルレンディングで他の人に貸して利率でコインを増やしています。

Zaif(ザイフ)
最後に紹介するのが、ザイフです。
ザイフには、pepecashやCounterparty(XCP)、Sjcx(クラウドストレージサービス)、あと自社で発行しているZaifトークンといったCoin Checkにも無いアルトコインの取引ができます。
現在ビットフライヤーに上場しているモナコインも実はビットフライヤーで取り扱う以前から、Zaifで取扱いがあり、その当時は1枚数円で取引されていましたが、ビットフライヤーに上場して、一気に60円台をつけ、さらに現在では300円〜400円ほどの価格で取引されています。
つまりザイフで取引して、今後の成長株を購入することができれば400%のリターンを得ることができるかもしれないという点でビットコイン投資家の中にはZaifを押す人も少なくありません。
また、ザイフを運営するテックビューロという会社は日本国内初のICOプラットフォーム「COMSA」の運営会社でもあります。※COMSAについてはこちらの記事を参照してください→日本初のICOプラットフォームCOMSAは結局どうなってる?
COMSAは現在101億円以上の資金調達に成功していて、今後日本国内外の仮想通貨を利用した資金調達ICO(イニシャル・コイン・オファーリング)のプラットフォームとして活用されていく予定になっているのでCOMSAとの連携で躍進が期待されています。
最後にザイフの取扱い銘柄を紹介します。
・ビットコイン
・イーサリアム
・ビットコインキャッシュ
・モナコイン
・Counterparty(XCP)
・pepecash
・Zaifトークン
今日は、2015年からビットコイン取引をはじめてかれこれ2年以上になる筆者が取引所について紹介しました。ビットコイン取引だけでなく、アルトコインの取引にも言及したのでビットコインをこれから購入するかたには少しわかりづらい部分もあったかもしれませんが、迷ったら、最初の取引所はビットフライヤー一択でまず間違いないです。それでは皆さんの仮想通貨投資がうまくいくことを祈って今日はここまでにします〜!!