「英語が上手くなくても良い!」仕事、結婚、友人関係・・・外国人といい関係を築くために必要なたったひとつのコツを教えましょう

Communication

Bad communicatioooooooooooonnnnnn!!!!!

こんばんは!B’zの稲葉浩志です!ウソです!

外国人とのコニュニケーション

外国人と友達だったり、仕事をしたり、はたまた国際結婚をしたりと日本人は外国人と関わる機会がどんどん増えていると思います。

しかし、そこで問題になりがちなのが外国人とのコミュニケーションだと思います。

「どうして、あいつは俺の言ってることちっとも理解しないんだ」
「外国人だから日本人と常識が違うね辛いわ」
「日本人だったらそんなこと言わないよ!」

外国人とそれなりに深く関わった人なら心当たりがあるんじゃないでしょうか?そして外国人とは仕事ができないとか、国際結婚は難しいとかいう話になっちゃう。

でも、でんちゅうから言わせれば、それって勿体無いなとwだって、外国人無理ってなった時点で73億人のうちの1.2億人としか関われないことになっちゃいますからね。

原因は日本人の完璧主義にあり

シンプルに率直にいいましょう。この原因ていうのは日本人の”完璧主義”にあるのです。

日本人はよく言います、
「空気が読めないやつはダメだ」
「言葉の行間が読めないやつはダメだ」
「日本人の常識がわかってないやつはダメだ」

日本人でも上のようなことを言われる人はいるんじゃないでしょうか?
日本人に取って、日本という小さいコミュニティーの細かいルールを無視すること=ダメなやつということになるんです。
確実に、この完璧主義が日本人のコミュニケーションベタを加速させちゃって、国際進出を阻害しています。

一歩引いてわかり合うことの大切さ

グローバル人材として外国人と深く付き合いたいのであれば、
一歩引いてわかり合うことを意識してください。

一歩引いてわかりあう。というとなんだか深く関わるということと矛盾しているように思うかもしれませんが、
そうじゃないんです。

相手と完璧に理解し合えないことを前提にコミュニケーションのレベルを1段さげる。

例えば、営業報告なんかで細かいアクション・プランや報連相みたいなものをもとめちゃいけません。

目標があって、それに向かって同じベクトルで進むことを確認するだけでいいです。

で、できるのかできないのか?いつまでにできるのか?それくらい決めたら、DONE(完了)です。それ以上は細かいコミュニケーションはなしで「頑張ろうぜ!」で良いのです。
ただし、できなかった時にどうなるのっていうのは共有しておいたほうがいいでしょう。「仕事辞めてくれ」、「給料〇〇%下げるよ」そういうことはきっちりしておきましょう。

日本人が大好きなことなんですが、
そこに進捗報告、問題・課題の共有なんていうややこしい日本人にしかわからないようなルールをつけてコミュニケーションしようとするから失敗するのです。

正直、時間の無駄。

そして、
・多少空気が読めなくても許す。
・行間が読めるのは日本人が日本語でコミュニケーションした時だけの特殊ケースなので、行間まで説明する
・日本の常識に固執しない(国際的には日本人の常識が非常識な場合もあるので)

ということに注意していれば外国人とのコミュニケーションはビックリするほど楽になりますよ!w
これって全部英語が上手くなくてもできることです。
むしろ、都市伝説ですが、「英語がうまくない人のほうが海外事業を成功させられる説」はこういうことが要因になっているのでは?と最近思ったりしますね。

仕事以外でもそうです。僕もベトナム人の彼女を持つ身なのですが、お互いの違いに対して干渉はしないし、細かい話なんてしません。大切なのは違いを受け入れて、楽しんでいくことかもしれないです。

それが外国人とのコミュニケーションをうまくいかせる秘訣です!w
興味があったら、一回試してみてください。

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