日本社会で息苦しさを感じている女性はベトナムに来たほうが活躍できる時代かもしれません。
国際女性デー・ベトナム女性デー
今日3月8日は国際女性デーです。日本ではあまりお祝いしませんが、ベトナムでは一大イベントです。
会社でも経費を使って女性の日をお祝いしている会社が多いです。それくらいベトナム社会では女性が重要視されています。
Facebookを見ていると、お花をプレゼントしたり、ケーキをさしいれたりとそれなりのお金を使って女性の日をお祝いしている投稿がたくさん流れてきます。
ベトナムのカレンダーをみると驚くべきことに10月には「ベトナム女性の日」という日も制定されています。この国には年に2回も女性に感謝する日があるということになります。もちろん10月の女性の日も同じくらい盛大に祝いますw
なんでこんなことになっているのか背景を僕はまだよくわからないんですが、一説によれば戦争が多かったベトナムでは男はいざ戦争に行く時に活躍しなければいけないので、日常の仕事は女性がこなしたといいます。
それが、平和になって女性が仕事がんばる習慣だけ残り、良く働き、そのため「女性に感謝しよう」というノリがあるんだそうです。
女性がガンガン活躍する社会
うちの会社ではベトナム国内の全社員の半分以上が女性です。しかも、2つあるオフィスのひとつを任されているのは20代の女性マネージャー。
しかも、毎月MVPを表彰する制度があるんですが、1月のMVPは女性営業、目標達成率は300%近い結果でした。営業なんて男社会みたいなイメージですが、ベトナムでは女性の営業がバリバリ活躍する傾向があります。前にかかわりのあった現地ローカル企業でも年間最優秀営業は女性でした。
そんな感じでベトナムで活躍する日本人女性も結構多い気がします。
日本でくすぶっている女性は案外ベトナムで働いたほうがすんなり活躍できちゃったりするかもしれませんね。
男性である僕はがんばらないとヤバイなー!と日々焦りを感じています。今年は今の会社で成績トップになりたい!!