1食150円足らずで食べれるベトナムのチャーハン。
チャーハンを食べながら、考えてました。「このチャーハンうめえな」と。
たかだか、3000キロ離れたところでチャーハンを食べると150円だけど、東京で食べたら800円だろうなと。
確かに店はちょっと汚かったり、入り口ドアなくて半分外みたいな店ではあるんだけど、だからといってチャーハンがまずかったり、食べたら腹痛くなるなんてこともないわけで、これで十分なのです。
家計の消費支出に占める飲食費の割合のことをエンゲル係数とよびますが、ベトナムに住んでいると外食してもエンゲル係数はがくっと下がります。
最近なんかは自炊もはじめたりなんかして、さらに食費を安くあげられるようになりました。東京に住んでいた時は飲み会なんかも含めると食費で月に6万とか使っていましたが、今では2万くらいかな。かなり安くなってます。
月4万円節約できると、お金に対する心配が少しだけなくなります。これ精神衛生上とてもいいです。
しかも、おどろくべきことに6万が2万になったからと言って不満があるかというとなく、これで十分なんです。
俺は東京に住んでいた時に何に対してあんなにお金を払っていたのかなー。なんて考えてしまいました。