ベトナムで働いてると本当に面白いことが起こります。
ことの発端は退職者
もとを辿れば、会社に退職者が出たことがはじまりでした。オフィスにたったひとりのWEBデザイナーが退職してしまいました。僕が入社して20人いた社員の2人が辞めました。2017年の離職率10%超えです。そのあとボスが言いました、「彼は良いデザイナーで残念だけど、彼の意向を尊重します。私は新しいメンバーを探します。」
新デザイナー候補現る
僕もベトナムで採用活動してましたからよくわかります。募集準備に3日、履歴書あつめに1週間、採用面接2週間。まあ、短くてもこれくらいの期間で採用活動をします。(早くて、ベトナムの旧正月明けだろうな、履歴書くるの)そう思っていたら、旧正月休み突入前日の今日、デザイナー候補が来ました。彼女同伴でw
気まずそうな女、電話が終わらないマネージャー
総務の子が下まで迎えにいって、上がってきたのは男女2人でした。オフィスのベトナム人のみんなも「えっ」ってなりましたが、男の方はなんでもない様子でMTGルームへ、女の人は空いている席に着席しました。総務の子にひそっと、「あの女の人は誰?」と聞いたら、「彼女らしいw」と返答が。彼女の方は気まずそう・・・(なぜ、他の場所で待つという選択肢を取らなかった)
でもね、僕的にそれを凌駕したのがうちのマネージャー。
求職者が会議室入りましたー。
総務の子がマネージャーに報告に行きましたー。「ちょっと待っててもらってね」
マネージャー20分電話
会議室で心もとなくデザイナー候補が待っています。すぐ行ってやれやw 電話相手も面接言ったらわかってくれるだろうがよwww
長電話が終わって面接を開始して30分くらいで、また電話がかかってきてうちのマネージャー今、会議室で電話に出たところです。ベトナム人恐るべし。これは受け入れられんw けど、テトだからしょうがない?なのかな?