雑記ブログを運営するメリット

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このブログはいわゆる雑記ブログというものに分類されるんじゃないかと思っています。

ブログ開設当初はベトナムに移住して仕事をしているという点にフォーカスして「日本と外国との違い」を紹介するみたいなコンセプトで書いていこうと思ってたんです。

でも、疲れちゃった。なんか書くこともなくなってくるんですよね。という理由もあり今は雑記ブログ風に無理なく楽しくブログを更新しながら、ときどきベトナムネタをいれていくというスタイルにしました。2016年の12月くらいからですかね。それまでもビットコインネタとかも書いてるので厳密に言えばベトナム縛りではなかったっちゃーなかったんですが、12月を堺に雑記的な記事の量が一気に増えました。

で、雑記記事の量を増やして得られたメリットが結構たくさんあります。今日は「雑記ブログ何がいいのか?」紹介していきますね。

  

精神的にラク!

一番のメリットはこれじゃないでしょうか。更新するのがすごく楽しいです!ベトナムネタ縛りであってもブログ運営が好きなので楽しかったんですが、前にも増して楽しくなりました。

ときどきは広大なWEB宇宙のクズみたいな記事を書いたりもしますが、それでもいいじゃないか、ブログなんて3分の1くらいは自己満の世界だと思っています。

アメリカで1980年代カリスマ的な人気を博し、グランジという新ジャンルを確立した伝説のロックバンド「NIRVANA」のフロントマンカート・コバーンは「自分たちの音楽なんかが指示される世の名は腐ってる」と言いました。さまざまな解釈がされるこの言葉ですが、僕は「自己満で作ったものでも誰かにウケることはある」という意味で捉えています。NIRVANAは商業的成功なんて考えなかったバンドでしたから、彼らは世の中のニーズを汲み取って音楽作成していたわけではなかったのです。ブログも同じクリエイティブ。しかも環境要因で言えば、変化が早い世界です。何が成功するかわからない世界です。それなら下手に教科書的なことに固執しすぎるのは良くないです。それなら書きたいこと書いていけばいいじゃないですか。

  

記事投稿数が増える

記事をバンバン更新できますね。雑記をはじめた2016年の12月は月間更新数1位(タイ)です。12月はゆる〜く書いていましたけれどここまで記事数を延ばすことができました。少し本気で書けば過去最高を更新するのはすごく簡単なことだと思っています。ということで宣言しましょう。1月は24日時点で12記事ですが、ここから月末までにあと19記事更新しましょう。計31記事。過去最高の更新数になります。
  

アクセス数がアップした

これは僕が過去に200記事ほどストックしていたから雑記記事の更新で”コンテンツアップ頻度”が高くなりGoogleに評価され、検索順位が向上したからかもしれません。その前提で読んでほしいのですが、12月は前月比10%ほどアクセス数があがりました。通常ですと年末はアクセス数が減少傾向になりますので、実質的にはさらにアクセスアップしているはずです。

現に1月は24日現在で昨年11月のアクセス数を越えましたこのままの調子でいけば12月のアクセス数はたやすく越えそうです。
  

収益もアップした

アクセスアップしたのが大きな要因ですが、収益もアップしました。1月はなぜか広告収益単価も向上して24日現在で過去最高を更新しました。このブログも軌道に乗ってきています。2016年は複数運営するブログメディア全体の収益が100万円を突破しましたが収益の90%以上は他のブログ(専門ブログ)に依存しています。このブログの収益のシェアを20%くらいまで引き上げられたらいいなと考えています。そのためにはもっと記事を更新しないと!
  

成功に近づく

イケハヤさんも下記のように言っています。

最初は駄作でいいんですよ。それが、当たり前ですから。いきなりすごい作品を作れる人なんていませんよ。

駄作を1,000作品作れば、きっとあなたは、

ウケる作品、ウケない作品の傾向がわかる
作品制作の「スピード」が早くなり、同時に作品の「幅」も広がる
自分がほんとうに作りたいものは何か、おぼろげに見えてくる
という状態にまでたどり着きます。

ここがスタートラインですね。たくさん作るから必ず成功するわけじゃないんですが、たくさん作らないと成功するわけがないのです。

いつまでもウジウジと机に溜め込む人は、経験値が溜まっていきません。作品の制作点数も自然と減るので、技術も向上しません。で、何も残せず死んでいく。
あなたが凡人であるなら、ひたすら駄作を世に出していけ。

完全にアグリーですね。はじめからホームランが打てるバッターなんていないです。変でしょ。小学校1年生が野球少年をはじめて初っ端の試合でホームランしか打たないとかどんなミラクル起きてもありえないっす。打席に立って何回も何回もスイングしていくうちに「あっこれだ!」ってポイントがわかってホームランなりヒットなりになるわけですね。

ブログもまったく同じです。僕も専門ブログで安定的に収益を確保しはじめたのは800記事以上更新したあとでした。それまでは収益大荒れでした。1万円の月もあれば10万円の月もあるみたいな感じです。ですが、800記事くらい書いていくとだいたいポイントがつかめてくるんです。「あっこれ記事にしたらウケるな」とか「あっこれ記事にしたら検索から人くるな」とかわかってきます。

そうなったらホンモノですね。ですから、1000記事書くために雑記記事で加速するのはアリです。

  

行動力がつく

なんでも記事にできるということはとても良いことです。なぜなら、極論自分のする行動すべてが記事化できるからです。

ビットコイン投資してみたいな→ビットコイン投資、失敗したなあ・・・

自炊にハマった→自炊をはじめた僕が買って良かった6アイテム

ベトナムで転職した→ベトナム人上司と仕事してわかったこと

病気を治療した→病歴15年でわかったパニック障害を改善する5つの病気への向き合い方

あらゆる行動がネタになるので、「いろいろチャレンジしてみよう!」という気持ちになって行動力があがります。ビットコインなんかでは失敗もしていますが、それもブログのネタとなり糧となるならトータルプラスくらいに考えられるので失敗も怖くなくなりました。ブログを雑記記事で育てること=自分の人生経験を豊かにする。くらいのレベルです。

  

今日は「雑記ブログを運営するメリット」というお話でしたー!

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