現代社会で英会話ができることは必須のスキルとなりつつあります。僕のように海外で働いている人だけでなく、製造業やIT業といった海外に拠点がある会社では英語でのスピーチが求められることはよくあります。
自分の言葉で話す大切さ
通訳がいるから大丈夫。確かにそうかもしれません。しかし、自己紹介くらいは英語を使って自分の言葉でした方が良いです。まずは直接話すのと通訳を通して話すのでは話の温度が違ってきます。「I’ll do my best !(全力を尽くします)」と力強く言っても通訳が優しく言ってしまったらインパクトがないです。言葉は別の人の口を通すと熱量を失うんです。ですから、あいさつは自分の口から話した方がいいです。
簡単な言葉で良いんです
あいさつというと日本人は「良いことをしっかりした言葉で言わなきゃ!」と意気込む人種ですが、その必要はないです。話は本筋が伝わることが大事なので小難しい単語は要りません。むしろ自分がスラスラ話せるレベルの言葉のほうが相手も聞きやすいです。
大学受験レベルの英会話で例えば、
Nice meeting you.(はじめまして)
My name is Dench I’m from Tokyo Japan(でんちゅうと申します。日本から来ました)
I am looking forward to working here.(今日からここで働くのを楽しみにしてます。)
I will do my best to become your help as fast as possible.(1日も早く皆さんのお役にたてるよう一生懸命頑張ります。)
こんなもんで良いんですよ。すごい簡単です。大学受験レベルの英単語と文法、しかもたった4行ですが、十分立派な挨拶です。
自信を持って堂々と話しましょう
英語をしゃべる時だけではないですが、自信満々に笑顔でハキハキ堂々と話すことがとっても大事です。営業のプレゼンなんかでも自信がなさ気に小さい声で話している人から商品を買いたくならないのといっしょです。メラビアンの法則という有名な心理学があり、話し相手があなたの印象を決める要因は顔や表情、話している雰囲気などの視覚要因が55%を占めるそうです。ですから、簡単な英語でも良いんです、スピーチするときは自信満々に笑顔でハキハキ堂々と話して高評価をゲットしちゃいましょう!
今日は「コツさえ抑えれば怖くない!英語での入社あいさつ」ということでビジネス英会話のお話をしてみましたー!