テレビ、ラジオ、雑誌、あらゆるメディア関係なく頻繁にテーマとなる話題が「男女の友情はありえるのか?」という話。今日はこの話題を実体験を交えつつ話します。というのも僕は意図せず2回ほど女友達と一緒に住んだことがあるからです。ちなみに僕は彼女もいて、女の子を恋愛対象としてみる男です。
男女の友情が成立しない理由
・恋愛感情が芽生える可能性がある
・性的な欲求を抑えきれない
・人は身近な人に恋心を抱く動物だから
・パートナーができれば疎遠になるから
というのが男女の友情は成立しないと考える人の多数意見です。確かに人間も動物ですから異性に惹かれるように設計されています。上記したような要因で恋心が芽生えて友情ではなく、恋愛感情になることもあるでしょう。
でも、僕は男女の友情は成立する。という意見を持っています。僕自身がそうでしたから。
どんな時に男女の友情が成立する?
男女の友情が成立するには条件があります。前述したような”過ち”が起きない条件です。
①タイプじゃない相手
まずは、この理由です。全然タイプじゃない相手とは恋愛関係に発展しづらいでしょう。
②お互い恋愛に希薄
恋愛より仕事と考えるタイプの人は案外います。僕は以前にとある事情で女の子の友達と同じ家で一緒に住んでいたことがありますが、お互い「仕事を楽しんでいるタイプ」だったので、話題も仕事の話になったりして一切恋愛シチュエーションありませんでしたね。
③奥手なタイプ同士
仮に恋愛感情が芽生えたとしても奥手なタイプ同士ならそれを表に出すことはありません。そして一定期間が過ぎれば、友人同士レベルから先に進むことはないのです。どんなに大恋愛しても3年で飽きると言います。例えば、あなたが男性で石原さとみと友達だったとします。最初はかわいいなーと思っていたとしても3年言い出せずに友達でいたら、それ以上になる可能性は極めて低いです。
僕は昔、日本でシェアハウスをしていたときに超タイプの女の子と一緒に住んでいましたが、最初こそ”あわよくば”という感情がありましたが、ずーっと一緒に住んでいて進展がないままだと友情になってそれ以上は進みませんでした。自分にその気持があっても相手がその気にならなけらば成立しないのです。
男女の友情は成立するか議論の結論
それは、人によるです。友達としてしか成立しない男女が同じ屋根の下に住んでも恋愛にはならないのですから、ましてや職場や学校でしか会わない友達で恋愛になることはないでしょう。ですから僕は男女の友情について議論されているのを見ると不毛な気持ちになってしまいます。今日は「男女の友情はありえるのか?」という話でしたー!