8月にホーチミン市内のバーで飲食代の精算にクレジットカードを使用した旅行客のオーストラリア人男性が従業員に不正に高額の決済をされた事件で、バー側は搾取した全額を返金し、被害者男性は告訴を取り下げていたことが明らかになった。
11月22日、被害者男性と代理人、弁護人はバーの法的代表チャン・トゥアン・ミン氏(男性・21歳、メコンデルタ地方ベンチェ省在住)と話し合いの場を設けた。その際にミン氏が不正決済したのは自分であるとして被害者男性に謝罪し、家計が困難なため搾取額の30%を返金すると言った。その後、返金額を50%まで引き上げたが、被害者男性側は全額返金を要求した。
ホーチミン:外国人旅行客のカード不正決済被害、バー側が310万円全額返金
いやーこの話。ビビりますねw
旅行者の西洋人がバーでお酒を飲んでカード決済したら、310万円も引き落とされていて気づかず退店。帰国。
請求が来て、「なんじゃこらーーーーー」となった事件らしいです。
ベトナムは案外クレジットカードが使えるお店が多いです。特にVISAカードが使えます。
僕はクレカを良く使うんですが、日本に帰ったときのほうが、「クレカ使えるお店少ないな」。と感じるくらいです。
でもこういう事件が起こっていると知ると怖くなりますねw ニュースになったオーストラリア人の人はがんばりましたが、中には泣き寝入りしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、返金事例が出たことで今後同じ犯罪があっても返金できる事例が増えるでしょうね。メディアも大々的に取り上げたので、今回の件で一歩良い社会に前進した気がします。