500円貯金を成功させる方法

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日本初「おつり」で投資、スマホ決済の若年層開拓

電子決済による買い物の「おつり」を自動的に積み立てて世界の金融資産で運用する-。フィンテック会社のウェルスナビはこんな日本初のサービスを開発中だ。若年層をターゲットに少額投資できる機会を提供し、将来の主要顧客に育てる狙い。3メガ銀や地銀との提携も視野に入れる。

  おつり投資はスマートフォンにアプリをダウンロードし、電子マネーやクレジットカード払いの端額を投資に回す。支払いを100円単位とし物品購入額を引いた99円以下を積み立て、500円単位で追加投資する。ロボアドバイザーによる投資判断で株式や債券など世界1万1000銘柄の上場投資信託(ETF)で運用する。

日本初「おつり」で投資、スマホ決済の若年層開拓


こんなニュースがありました。フィンテックでこんな事ができるんだなー。このアイデアはウケそうと思いつつ、過去に僕が500円貯金で20万円貯めた時の記憶が蘇ったのでその話をします。

なぜ500円貯金なのか?

500円って、どんなイメージでしょうか? おそらくお店やレストランで500円てみたら安いと思うでしょう。小さい金額に思えます。

しかし、500円って結構ばかにならない金額ですよ。


10枚で5000円、20枚で10000円です。500円は小さいお金と思いがちですが、日本最高額の貨幣です。日本一です。

20代前半の僕は貯金が苦手でした。まあ、給料が安かったのも往々にしてあるのですが、貯金ができなかったんです。

20代は自己投資にお金を当てることも大事なのでがっつり貯金はしなくてもいいとは思っていますが、それでも何かあった時のためや長期休暇で海外へ出て見聞を広げるために多少は自由に使えるお金が合ったほうが良いです。

そこで僕がはじめたのが500円貯金でした。1年で大体40万円貯めるのに成功しました。

  

500円貯金のやり方

まずは500円の貯金箱を買ってくる。百均でいいです。「10万円貯める」、「20万円貯める」みたいのが売ってるので目標金額の貯金箱を買いましょう。

そして、自分ルールを決めます。どんな時500円を貯金箱に入れなければいけないのかルール化しておくことで半自動的に500円が貯まって行きます。

僕の場合は1日の終わり、寝る前にお財布に入っている500円を貯金箱に入れるというやり方があります。

他にも、お釣りでできた500円は強制的にキープして500円貯金箱へ投入などもあり僕はこれを採用しました。かなりペース早く貯金できます。

  

500円貯金をやるメリット

500円貯金をしていると必然的に倹約家になれます。

僕が採用したお釣りの500円玉を全て貯金ルールですと、一日最低でも500円。運が良い(?)と2、3000円くらい貯金できます。

裏を返せば毎日これくらいの出費が増えているのと同じなので、うかうかしてるとお金がなくなっていきます。

そのため、500円貯金をしていると必然的に倹約モードになるでしょう。500円ジャブを喰らわないために無駄な出費はしないです。

僕はその時に貯めた50万円をつかってベトナム1週間旅行とかやりました。実際はすべてコミコミでも15万円くらいしか使いませんでしたが、その時の経験が今に生きています。

お金を貯めたいけれど、なかなか貯められない方はお試しあれ〜。今回は「500円貯金を成功させる方法」という話でしたー!

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