東南アジアで独身で生活しているとですね。あるんですよ。
心がポキっと折れそうになるとき!
そんな時ですね、僕は漫画読みます。Kindleで読んだり、日本から買ってきたり。笑
(※ ちょっと脱線しますが、Kindle32GB入る漫画専用の端末が出ましたね。動作改善して、サクサクめくれるようです。)
ということで、過去、でんちゅうのやる気を引き出してくれた、熱いマンガを5つ選んで見たぜぃ!!
宇宙兄弟
兄弟が子供の頃の夢だった宇宙飛行士を目指す物語。
これね、ベンチャー企業で頑張っている人や海外勤務で頑張っている人、もっというと今まで他の人がやったことないことを実現しようとしている人には是非読んで欲しいマンガでござる。宇宙開発っていうのはつねに失敗や周りからの批判、プレッシャーとの戦いなんですね。これってビジネスの現場でもすごい似てる。例えば、海外出てきてさ、上手く行かないわけですよ。コミュニケーションの壁、文化の壁、商慣習とかとか。でもさ。そこに囚われてたら大きな志実現できないべ。超えろよ壁をさ!やっちゃえ、でんちゅう。という感じで元気になれますよ。
アオイホノオ
作者島本和彦の大学時代をモデルに描いた漫画。エヴァの庵野さんとか90年代アニメをリードする人材が集まっているなかで主人公ホノオがアッつい青春を送るんだよねー。ひとつのもの(漫画)に熱中して夢をかなえるためにひたむきに突き進む姿には感動します。島本漫画的なギャクも満載。
ナルト
忍者の里で一番えらい火影になる。という夢を追う少年忍者ナルトの物語。ナルトのまっすぐなところも良いんだけど。個人的には周りのキャラの”生き様”に感動させられますね。特にイタチ。彼の生き方は残酷だけどすばらしい。そして自分の力を過信した末路に待っていた大きな失敗は実社会でもありうるなーと勉強させられました。ちょっと話は脱線しましたが、志に向って何があっても突き進むぜーっていう作風が刺さります。
BECK
若者数名がバンドで有名になるまでの話(←ざっくり過ぎるかw)中学生の時に読みはじめて、高校までで連載が終わったんですが、今読んでも感動するほど熱い作品ですね。バンドも会社も同じなのが、人の集合体ってこと、すべての問題は人間関係なんですよ。そこをね。がっと同じ方向に向かわせてさ、みんなのパフォーマンス最大に引き出す要素。それたったひとつだけ、”志”、”ビジョン”。それだけ。シンプルに「世界一のバンド」になるでいいんだよ。ロックに生きようぜ!
スラムダンク
少年少女時代、読んだ人は多いことでしょう!国民的名作スラムダンク。でも大人になった今、読んでみ。全然違うから!ガキのころに読んでたスラダンっていうのは、あー!ルカワ、センド−かっけぇーーみたいな、その程度。今読むと、花道のありえないけど、短期間で成長するんだという努力とか、それでも太刀打ちできないリアル。これがすごい絶妙なバランスで書かれていて、ああーたしかに現実ってこんなものだよなー。と思いながらもところどころで報われて、「やっぱりさ、行動しても結果でるかわかんないけど、行動しないやつには絶対結果はついてこないよね」。ってアタリマエのことに気づくよ。これ5年スパンくらいで読み返したい漫画ですわ。