トランプ大統領誕生!日本への影響は気になるけど、個人が深刻に考えることはない

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アメリカ大統領選でドナルド・トランプ氏の当選が決まりました。2017年1月20日にアメリカ大統領として就任予定だそうです。

トランプ大統領が政権の座につくことで、「政治的な経験の無さや不透明さ」とか「対日本への悪影響」とかありますので、結構みんあ騒ぎまくってます。それに乗じてメディアも「トランプが大統領になったらマズイんじゃないか?」という論調が強いようですね。日経平均株価はトランプリスクという言葉を使い、優勢報道が出た後、今日500円ほど下げました。

個人レベルで気にしすぎない

でも、僕は個人レベルでトランプが大統領になろうが、ヒラリーが大統領になろうが、影響を受けることは微々たるものだと思っています。だってね。アベノミクスで一時期、景気が良くなったことがありましたが、個人で恩恵を受けた人って少ないんです。逆に世の中の政治情勢がどうであろうと、起業して成功しちゃう人は出てきます。

今の時代、政治の影響はどんどん薄まっている

何が言いたいかというと、現代、そしてこれから先は政治が持つ影響力っていうのはどんどん弱まってくるっていうことです。それよりも個人、企業という民間の力が世界に影響を及ぼす時代です。今東南アジアとアメリカ日本を繋ぐインターネット回線網を作っているのは、アメリカのネット大手企業や日本の通信会社だったりするわけですよ。世界中がわかりはじめていることはグローバル化が進んだ現代社会で国同士が進めるプロジェクトは無駄が多いということなんです。お金と時間がかかりすぎます。なので、民間が進めたほうが良いよねってことになっているわけです。

大統領選は結果見るくらいでいい

ですので、あまりアメリカ大統領選の結果を深刻な顔で見守る必要はないのです。それよりもあなたが世界に影響力をもたらせる時代なんですから今世界はどこへ向かっているのか。自分は何ができるのかを考えて、自己研磨するでもよし、行動に移すでも良いと思います。そっちに時間を使ったことが建設的なのです。逆にトランプリスクで円高になったら、海外で働くの有利になりますからね。日本から仕事取って円ベースでやったらめちゃんこ儲かりますぜ。

日本への影響は気になるけど、個人が深刻に考えることはない。という話を書いてみましたー。ちゃおしんーー。

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