ベトナム在住リーマンブロガーのでんちゅうです。
最近、リーマンブロガーっていうカテゴリが熱を帯びている感じがします。会社から収入を得て、ブログでも収入を得るって最強だよねーっていう。あんちゃんさんなんかも推してますね。よし、俺も東南アジア系リーマン類ブロガーになろう!と思った今日このごろです。
ただし、僕はちょっと今、転職を考えています。色々な理由があるので詳しくは割愛しますが、今の仕事が嫌になっているのです。w
で、日本にいたらおそらくはリクナビNEXTとかに申し込んで、どういう会社に転職しようか、情報を集め、リクルーターからアドバイスもらい、「じゃまずは10社面接してみましょうか!」みたいな感じじゃないですか?
これがでんちゅうだとどうなるか。知り合いづてに「どっか募集してる会社ないっすか!?」って聞いていきます。
なぜかというと、
東南アジアの日系企業に勤めている人は圧倒的にマネージャー層が多いから
誰かに声をかければ、運良ければその会社で募集をしていますし、その人に何もネタがなくても「あ、あの会社募集してる」とか「知り合いにも話してみるよ」みたいな流れになるんです。これすごくないですか?日本で働いている時にはそもそも採用権限を持っている人と交流すら持つのが難しかったw
そんなこんなで色々な人に声をかけていたところ、1件引きがありました。「現地法人の代表(社長)ポストが空いているんだけど、どう?」
えっ・・・?
こんな事ってあるのーーー?
とあるIT系企業で当然非公開求人で募集をしているんだといいます。当然その会社の人も知り合いなので即連絡を取り面談までしてきました。
前の記事でも書いたんですが、日本人でベトナム現地でマネジメント経験があるっていうだけで希少性がぐんと上がるんですよ。自分でいうのも悲しいかな僕なんかじゃ、日本市場の競争ではとてもとても優秀層とは言えない人材なんですが、戦う場所を変えるだけでこれだけ優位になる。
ねこひろしさんというお笑い芸人がカンボジア代表のマラソンランナーとしてリオオリンピックに出場した話は有名ですが、彼は日本にとどまっていたらオリンピック選手にはなれなかったわけですよ。僕が受けた転職オファーもまったく同じ。
自分の希少性が最も高い場所で活動するって、多分みんなが思っている以上にすごい良いことです!という話でした。
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