僕はベトナムで働き出して、かれこれ数年が経つのですが、ひとつ日本との大きな違いを言うと、
ベトナムは副業しやすい!
会社のベトナム人と話していると、エンジニアならWEBサイトのコーディングを副業でやっていたり、就業後アルバイトしてたり、強者になると、定時以降でコーヒーショップ経営してます。みたいな人がいます。(←それってもはや、副業??)
かくいう僕もマーケティングや、ライティングのお仕事をちょくちょく個人でいただきます。
日系企業で日本の就業規則をがっつり適用している会社では難しいかもしれないですが、僕のようなスタートアップ企業をやっていたり、ベトナムローカル企業で働いてたりするとベトナムは日本よりも圧倒的に副業がしやすい環境です。なぜかというと。
副業OKな文化がある!
逆に!日本の「副業NG」な文化の方が異常なんですよ実は。普通は副業とか自分の時間でやっている分には会社からとやかく言われる筋合いはないです。究極的には自分の給与に対して見合った成果を会社に提供しているのであれば就業中だって副業してたとしても文句を言われる筋合いはないのです。
みんな定時で帰る!
これは副業しやすい大きな要因ですね。みんな定時で帰ります。5時帰宅。4時50分くらいになったら、かたづけをはじめて、5時にバッと帰宅してしまいます。だから5時以降仕事を進めたくても進められないので、日本人も早く帰りますねー。ハノイの場合は。アフター5というやつです。(僕は社会人になってはじめて「アフター5」ってこういう感じか−と実感したのがハノイww)ですから、仕事終わったあと2時間くらい使ってブログ書くとか、アルバイトするとか楽勝にできるわけですね。
人と人とがつながりやすい
東京では考えられないくらいに人と人とがつながりやすいです。なので僕は結構副業の誘いを受けます。「今週もWEBサイトのライティングを10万でお願い!」と言われて個人で受注しました。知り合う層が経営者とか決裁者が多いというのも一つの要因かもしれませんね。
まあ、こんな感じでベトナムは副業しやすい文化があります。