「ちょっと話すだけ・・・」騙されて〇〇を強要された話

こんにちはでんちゅうです。

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巷では「モデルの仕事」と言われたにも関わらず、事務所と契約をしたあと現場に出たら”いかがわしいビデオ”の撮影だった!というような話が出て社会問題化しています。先日も某大手メーカーが3年前の事案で摘発されて、業界全体が叩かれている状態らしいですね。

先日ですね、昔、僕にベトナム語を教えてくれてた女性の教師から「今日本語教師をしていて、日本人と話したいベトナム人の生徒がいるから、ちょっとだけ手伝ってくれない?」と頼まれました。僕は快諾して、今日彼女の実家でその会に行ってきたんですが。

まず、着いたらその女の先生がいないわけですね。

おやおやおや?雲行きが怪しいぞハノイだけに(←ハノイは曇り空が多いというハノイジョーク)

先生に連絡するも、あらゆるメッセージ、電話を無視!日本語がまだまだつたない生徒に「今日ってどうなっている?」と聞いたところ。

「でんちゅうさん、今日は第7課です」って、オイオイオイ!普通に日本語の授業じゃねえかよォォォオォオオオオオオオ!

ということで下は中学2年生、上は大学2年生の4人組グループに日本語を教えてきました。一番近い学生でも10歳離れているというカオスw 日本語という共通の話題(?)がなければ話できるきしません。

しかし、やるしかない。今更この子たちに「今日はこんなはずじゃなかったので、はい、解散!」とか言えないし僕は「モデルの仕事〜」と言われたのにいかがわしいビデオに出演させられている腑に落ちなさを抱えつつ全力で日本語を教えることにしました。

不幸中の幸い、みんなの日本語レベルが大体同じくらいだったので、「家族にまつわる言葉」をテーマに色々教えてきました。「自分の”お父さん”を人に説明するときは”父”と言います」みたいな内容。みんな理解力が高くすぐに僕が教えたことを理解して例文とかまで言えるようになっていました。

なんだか、日本語教えるの面白いな

結局最後まで先生は来ず終い(!)でその点、ムカついたのですが。色々気づきがあった1日でした。

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