イケダハヤトさんの記事で紹介されてたタイブロガー
貯金ゼロでタイに海外移住して、バンコクの現地採用社員で3年働きました。その間に作ったブログの収入だけでも生活できそうなので専業ブロガー兼アフィリエイターになろうと決めました。退職願い提出済み。あと少しで会社辞めます。http://www.fujitataro.com/
確かにすげえ!チャレンジャーですね。タイに移住してから始めたブログだけで生計立てられるようになって、現地採用で入社した会社を辞めてプロブロガーとしてやられると。
なんか僕の中のベンチャーマインドが沸々と湧いてきてしまいました。「こんなオモロイ人いるのか〜!俺ももっと色々やろう!」と。
フジタさんはベトナムのお隣、タイ在住だということですが、確かに「海外」特に「東南アジア」って本当に生活にお金がかからないので、生計は立てやすい=たとえ収入が安くてもなんとかなるからチャレンジングなことができる!っていうメリットありますよね。
という事で、「海外で生活しながらブログ飯をする事は選択肢としてアリ」と、改めてイケハヤさんからもお墨付きを頂きました。
でも決して「ブログ飯するなら海外が良い」という訳ではありません。メリットもデメリットもリスクもあります。
その点については、私の過去の記事を参照して欲しいですし、今後も書いていこうと思っています。
ただ、海外移住してブログ飯をするメリットを3つだけ言っておくなら、
生活費が安いので、収入が少なくても耐えられる期間が長い
様々な物(人、会話、テレビ、本など)をシャットアウトして集中する環境を作りやすい
海外では全てがブログのネタになるですかね。
ですね!
東南アジアにいる日本人のブロガーって結構エッジ立っている人が多くて面白いと思ってます。
例えば、ベトナムならネルソン水嶋さんの『べとまる』や、タイ・パタヤのサトウさんとこの『まだパタ』なんかはとてもエッジが効いてるので面白い。
ただ、東南アジア系のブロガーの悩みはリーチが弱いってことですかね。エンタメとして東南アジアのネタを書くのはすごく面白いことではあるのですが、検索需要は残念ながらない。
それならブロゴスフィアとか作ったらどうでしょう?
東南アジア系ブロガー限定のブロゴスフィアがあって、みんなのために一括でマーケティング機能を担うっていうのはどうでしょうね。集客を1本化しているので効率的です。で、無名だけど面白いブロガーを発掘できる。グローバリゼーションの下、何万人っていう日本人が東南アジアに出てきているので、おもしろい仕掛けをしたいところです。