今まではこんな感じでした。
ハノイ市人民委員会のグエン・ドゥック・チュン主席によると、同市は毎週金・土・日曜日の夜に同市ホアンキエム区中心部のホアンキエム湖の周りで歩行者天国を試験展開する案を検討している。
同案によると、新たに歩行者天国とするのは、◇レタイトー(Le Thai To)通り、◇ディンティエンホアン(Dien Tien Hoang)通り、◇ハンカイ(Hang Khay)通りの3つの通り。これらの通りが歩行者天国となれば、同区旧市街の他の歩行者天国とも結ばれることになる。
また、同市の特徴的な観光商品を販売する移動式のブースをホアンキエム区のレタック(Le Thach)通りやレライ(Le Lai)通り、ディンレー(Dinh Le)通りなどに設置する計画だ。http://www.viet-jo.com/news/social/160620073849.html
ホアンキエム湖周辺はハノイを代表する観光地で中心街なのです。なので観光客が本当に多いのですが、バイクも多い。ベトナムの子も遊びに来るポイント(日本で言ったら渋谷・新宿くらいな感覚ですね)金曜日の夜とかになるとですね、バイクがすごかったんです。
でも、やはり観光客にとってはハノイ観光しづらいと思われる要因になっていることは間違いないですね。小さい子供ずれとかでバイクの海を歩くのはかなりリスキーです。
ということで前から旧市街(ホアンキエム湖周辺の古い町並みが残る場所)では一部歩行者天国化されていました。今回はその拡大的な取り組みかと思います。金曜夜〜日曜夜ならビジネスへの影響は最小限に、観光客の安全を確保できるのでバランスの取れた良いルールなのかなと思いますね。