スタートアップ企業に参加していろいろな場面に遭遇したけれど、「昔から仲良くて、本当に馬が合うから一緒にビジネスやっています!」っていうメンバーたちが数年後に同じメンバーでビジネスを続けていることは稀。
慣れ合いになれやすい
1番良くない現象が”慣れ合い”人間良い感情を持っていたり、恩がある人には直接的にモノが言えないことはおうおうにしてある。仲良しグループのメンバーとかだとなおさらだ。
思考が偏る
同じ釜の飯を食うことはスタートアップの仲間に取って重要ではあるが、思考が偏る、アイデアが偏ることは致命的。問題にぶち当たった時に単眼的な視点でしか解決方法を探せないと最悪問題が解決できないままになる可能性がある。
仲が良いではなく、お互い何の貢献ができるのか?
ビジョンや志が同じというのはもちろんとして、やはり重要なのは仲が良いことではなくて、お互いにそのビジネス・会社組織で何ができるのかを明確化しておくこと。役割分担をしていないとなあなあになる。
なので、仲が良くていつも一緒にいたいからという理由だけで一緒に会社をやるべきではない。仲の良い友だちというだけで充分価値はあるんだから。