ベトナムに住んでいると東京だったら簡単にはつながれない人とつながれる。
大手、中小、ベンチャー関係ないです。自分もそうである可能性が高いですが、知り合う相手は、現地社長、取締役、部長などなど。肩書を気にして仕事をしているわけではないですが、つまり超絶優秀な人と簡単に知り合えて交友関係を作れるのです。
・ノイバイ空港作ってましたー
・弁護士やってます。
・商社マンです。
・メガバンの支店勤務で。
・ベンチャー企業をベトナムで作りました
・美容院始めました。
などなど、「この人達みんな集めたら、街が1個できるんじゃないか!?」と思うほど、ほんっとーに色んな人います。
東京で働いていた時、メンターが欲しかった
自分の動きが悪かったと言われてしまえばそうかもしれません。僕は東京で仕事をしているときはメンターみたいな人が欲しかった。会社の外で仕事や人生について相談できる師匠みたいな存在がほしいなと思って3年。結局見つかりませんでした。そもそも出会いがないんですね。出会ってもみなさん、忙しい。
恋愛の悩みかよ!と思うかもしれませんが、これマジだと思いますよ。みなさん他にやることが一杯あるのです東京だと。
ハノイで働きはじめて2年メンター10人はいます
ゼロから10名になったので、本当の意味で桁違いに増えました。ハノイに住んでいると毎週のように他社の人と食事や飲みをする機会があります。(まあ、自分で進んで参加する意思は必要ですよ)そしてそこで新しい人にどんどん知り合い、その人たちからまた新しい人を紹介してもらえる。海外なら他のエリアもそうなのかもしれませんが、日本人同士というだけで仲間意識や親近感が生まれ、どんな人とでも気軽に話すし、仲良くなりやすいんです。地方から東京に出てきた人が同郷の人とめっちゃ仲良くなるのと同じ法則ですね。自分達のようなベンチャーそもそもメンターとの出会いは確率なので、人とどんだけあってるかが問題になるわけですよね。
名刺交換は日本で1年100枚くらい、ハノイ1年1000枚くらい
母数が1ケタ違うんですよ。そして、東京だとありえないことですが、ハノイの場合はほとんどの人が半径10キロ圏内に住んでいる。そしてなので気軽に食事や飲みに誘えます。僕は仕事に行き詰まると、Facebookでメンターに連絡してご飯食べに行って相談させてもらえます。レストランから自宅までも大体ワンメーターという脅威の環境。
メンターができることはもちろん価値があって、ほかにも時々仕事に繋がったり、相談相手、友達がたくさんできる。 僕がハノイを離れられない理由のひとつは間違いなく、これですねー。
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