先日ついに来てしまいました。。。。
ベトナム人社員からの退職願い
アイキャッチの画像みたいな気の利いた紙の退職願いではなく、メールで「今月末辞めさせていただきます」。とひとこと。まあ、これは良いです。イケハヤさんも前に言っていましたが、僕も退職願いはメールで意思表示するだけで良いと思っているので。
でも、ひとつだけ譲れなかったのが、その申請が出てきたのだ4月22日!!「ちょ待って、”今月末”って来週やん!」
ひとまず、辞めるとしても、1ヶ月後、5月末とさせてもらい。理由を聞かないと改善ができないので教えてもらうことにしました。
仕事している感がない
辞めると言っている彼女は通訳翻訳をメインでやって、総務なども担当する役割だったのですが、仕事量にはかなりムラがあって、しかも新卒で入社したこともあり経験も少なく年上の社員達に色々聞くのも気が引けて、「自分の力で仕事をしている感」が無かったと言います。それで給料をもらっているのが申し訳ないと。
それが本当のかはわかりません。でも僕はその気持ちわかってしまいました。確かに未経験の仕事を色々まかされてフィードバックを受けないまま次々にこなしていると「成長している感」がないんですよね。自分は色々やっているけれど、良かったのか、悪かったのかわからない。それだと辞めたくなりますね。お給料は申し訳ないですがベンチャー企業なのでそんなに多くは出せてませんでしたから。
ただ、彼女の仕事っぷりにはかなり助けられていたので、今までのフィードバックをまるっとして、「もう一回一緒に働きたいから辞めないでくれないか」とお願いしましたが、もう心ここにあらず。ダメでした。
定期的なフィードバックは必要
今回、猛省したことは今くらいの規模のベトナム人の組織はもっとウェットにしていかないといけないな〜。ということですね。落ち着いて周りをみていると、仲間意識を強く持って働いている会社多いです。フィードバックは人事評価以外に隔週1回くらいするぐらいが良いですね。がっくり来ていますがこれをバネに改善してより最高の組織を作って行きます!
無いとは思いますが、ベトナム人の方でスタートアップに興味がある人がもしもこの記事を読んでいたら連絡をください(切実)
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