日本の小売大手セブン&アイ・ホールディングスグループのベトナムへの進出により、ベトナムの小売市場の競争はさらに厳しくなることが予想される。
2015年7月の日本経済新聞の報道によると、同グループの米国子会社セブンイレブンInc.がIFB Vietnamと契約を結んだ。IFB Vietnamは同国でピザハットのチェーン展開をしており、セブンイレブン第一号店をホーチミン市に出店する予定である。今後3年間で100店、10年以内に1000店の出店を目指している。セブン&アイ・ホールディングスのベトナムへの進出は、国内外の小売業者のベトナムでの業務拡大と時期を同じくしており、小売業界における競争の激化が予測される。
特に、米国の24時間営業コンビニエンスストアであるサークルKは現在ベトナムに113店を擁するが、当初の予定では2015年末までに150店を展開する予定であった。
セブンイレブン進出で国内小売業者に警戒感広がる
やっとか・・・・!
ベトナムに住んでいない方には伝わらないかもしれませんが、ベトナムはコンビニが少ないんです。
ホーチミンにもかろうじてファミマがあるくらいで、ローソンは確か無かったかと思います。そして、首都(ていうか首都なんだからホーチミンより発展しとけよと思ってしまったが、)ハノイにはかろうーーーーじて、申し訳ない程度にサークルKがあるくらいで、非常にインコンビニエンスな買い物環境が整備されているのだ。
セブン-イレブンがベトナムに本格参入。しかも目標は10年以内に1000店舗を目標にしているということはきっとコンビニがハノイにも増えるのかなーと淡い期待をしています。コンビニがあったら言うことないんだけどなー。うん。生活に関してはマジで。