イギリスの「BargainFox」がまとめたインフォグラフィックが、「Digital Nomads & The Remote Work Revolution」です。デジタルノマドやリモートワークの現状、そしてその未来について簡潔にまとめられています。
例えば、日本よりワークフォースのデジタルノマド化が進む北米では、2015年には全体の30%がデジタルノマドに当たるといいます。専門家には、2035年までに世界の人口の14%が何かしらの形でデジタルノマドになっているだろうと予測する
リモートワークが注目されている昨今です。北米の今年のデータでは労働者の30%がリモートワークをしていると言います。が、しかし日本ではまだまだ浸透率は低いように思いませんか?
まあ、日本は保守的なのか。
前時代の成功を引きずってしまう世代がリモートワークを推奨してないのか。
みんな、さみしがり屋なのか。
オフィスにこもって残業するのが好きなのか。
理由はわかりませんが、リモートワーク100%という話はあまり聞いたことがないですね。
しかし、僕はリモートワークがうまくできる人こそ、次世代の仕事できる人だと考えています。
リモートワークは、社員の生活の質を向上させるためのものだ
そうこれは間違いない事実です。
リモートワークをすることで、
毎日数時間をかけている通勤時間がなくなり、一方で家族や大切な友達との交流の時間や勉強やスポーツをする時間が増えたり、サイドワークや地域と交流する時間が増えるということになります。さらに、外食なんかしないで自炊すれば健康促進になりますし、経済的にもプラスになります。
メリットしかない。リモートワーク最高じゃないですか。
リモートワークでは、オフィスで働く以上に、人のつながりが重要になってくる。距離を克服するためには、良質なコミュニケーションが不可欠だからだ。
そうこれがミソなのです。僕が僕はリモートワークがうまくできる人こそ、次世代の仕事できる人と言った理由はここにあるのです。逆説的に聞こえるかもしれませんが、リモートワークをするためには良質なコミュニケーション能力が必要になるんです。
顔が見えない相手とよい関係を築くっていうことは結構難しいんですよ・・・。
顔を合わせて会話をする時は笑顔になったりハキハキ話すとかキビキビ行動するとか声のトーンを意識的に変えるとかすることで相手の印象を良くすることができますが、リモートワークではテキストベースのチャットに依存することが多くなるので目で見せることがなかなかできない。
でも逆に怒ると怖い上司の顔が見えないと安心して冷静に話せるってメリットもあるんですけどね。笑
つまり、リモートワークがうまい人こそコミュニケーション能力が高い人になれると思うんですよね。
なので今からガンガンリモートワークして慣れといた方が良いというのが僕の持論です。
30年後、テクノロジーがさらに進化したとき、人びとは過去を振り返り、なぜオフィスなんてものがあったのかと不思議に思うだろう
僕なんか基本ベトナムにいてリモートワーク100%ですよ。今1週間日本に帰ってきていますが、一回もオフィス行ってませんからね。
もともと、そんなにコミュ力高いほうじゃないと思いますが、1年以上訓練したらリモートワークでコミュニケーションするときのコツっていうものが不思議とわかってきます。
そうなるわな 2035年までに、世界人口の35%がデジタルノマドに?リモートワーク革命のインフォグラフィック – https://t.co/PwcUUuQwOu
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2015, 12月 13
リモートワークを鍛えるなら海外で仕事するのはマジでおすすめです。環境的にリモートワークを鍛えざるを得ないですから、嫌でもリモートワークを習得できます。海外勤務に興味があるなら僕に相談してください!いつでも話を聞きますし、知り合いにベトナム限定ですが、就職アドバイザーの日本人の友達とかもいます。
東南アジアは仕事たくさんありまっせー!