病歴15年でわかったパニック障害を改善する5つの病気への向き合い方

パニック障害

僕はパニック障害になって15年目です。ストレスや性格、モノゴトの考え方が大きく影響するのがパニック障害だと思っています。まさに「病は気から」というやつです。


参考:パニック障害で死ぬほど苦しんだ僕が僕が海外で働く理由

神経障害は考え方ひとつでかなりの差が出ます。ストレスがかかる生活では症状が悪化しますし、逆にストレスがなくなるだけでも症状が改善することがあるのです。ただ、社会で生きる以上はストレスを0にするというのは現実的ではないので、ストレスと同向き合って調整するかが重要になります。

今日はパニック障害の病歴15年の僕がどのように障害を乗り越えてきたのか、どういう向き合い方をして改善していったかをお話します。あくまで僕の個人的な経験談にすぎないので誰にでも当てはまるわけではないのはご了承ください。

  

パニック障害では絶対に死なない

パニック障害で嫌なのがパニック発作。突然、息苦しくなったり動悸がしたりして、時には死ぬんじゃないかと思うこともあります。しかし、安心してください。パニック発作で死んだ人はいません。その事実だけ覚えておくだけでかなり気が楽になります。そしてパニック発作が起こった時、思い出してください。もしかしたらそれだけで発作が収まるかもしれません。パニック発作は不安の連鎖です。不安はほうっておくと波紋のように大きくなりますが、心持ちひとつで波紋がひろがるのを抑えられます。


苦しくなったら逃げれば良い

パニック障害になるのは、マジメで責任感が強い人です。そういう人は他人の期待に応えようとがんばりすぎますが、これが病状を悪化させてしまうことがあります。

そして、症状が悪化すればするほど、さらに自分を追い込んでしまいます。「もしも、病気がこれ以上悪くなったら働けなくなってしまうかも、そしたら金銭的に苦しくなって、生活ができなくなってしまうかも・・・」社会人だったらこんな感じで余計に不安になってしまうかもしれません。

しかし、実はそれは思い込みに過ぎないかもしれませんよ。日本では最悪、生活保護などの制度を使うことで餓死することはありません。むしろストレスで病気が余計に悪くなってしまうことで将来受けるデメリットの方が大きいです。うつ病を併発したりしたら何年も療養しなければいけなくなるかもしれませんからね。

どうか、生きることにもっと楽観的になってください。ストレスが多い職場だったらその会社を辞めたって生きていけると思うだけで気が楽になります。


パニック発作が起こるポイントを抑える

パニック発作は薬物療法を続けていけばある程度抑えられるようになります。いつ何時起こるかわからないというわけではなく特定の条件下、つまり不安になりやすい状況で発生しやすくなります。

逆にそれを知っていれば、パニック発作が起こるタイミングを避けることも可能になります。

混雑している電車で起こりやすいなら、混雑を避ける時間帯に電車を利用するとか発作が起こりそうになったら電車を降りるなどしてください。僕も昔はそうでしたが、徐々に訓練していくことで克服しました。周りの理解を得ることも大事なので勇気をもって会社の上司や家族には病気のことを打ち明けておきましょう。


最初は多めに薬を服用する

パニック障害はとにかく、パニック発作を抑えて通常の生活を維持することが大事です。パニック発作が起こってしまうことで予期不安が強まってしまい発作が起きやすい状態になってしまいます。

パニック発作は抗不安薬である程度コントロールが可能です。前述した自分がパニック発作を起こしやすい条件下に置かれることがあらかじめわかっている場合は頓服の薬を服用しておきパニック発作が起きないようにしましょう。

僕の場合、海外勤務で飛行機に乗ることが多いのですが、調子が悪いと軽いパニック発作になる時がありました。「今日、ちょっと調子悪いな」そんな時は躊躇なく頓服の薬を服用しましょう。自然と「薬がなくても大丈夫」という気持ちになるまで無理しない事が大事です。僕はその方法で飛行機もほぼ薬無しで乗れるようになりました。

  

必ず良くなると自分を信じる

最後は必ず良くなると信じることです。パニック障害は正しく治療すれば改善する病気です。パニック障害になっても落ち込むことはありません。むしろメンタルヘルスについて意識を高めるいい機会になったくらいの気持ちでゆっくり治していきましょう。僕の場合は治療をはじめて10年以上が経ちますがほぼ元の生活に戻っています。

自分を信じて前向きに治療することが改善への最も近道なんじゃないかと最近は考えるようになりました。


今日は「病歴15年でわかったパニック障害を改善する5つの病気への向き合い方」というお話でした。

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