サクサク読めちゃう未来予測本!『2035年の世界』

イケハヤさんのブログで紹介されてて、「あっ、おもしろそー」と、軽い気持ちでポチって買いまして、その日のうちに

なにこれ、超おもしろい!

と読破してしまいました。高城さんの本2035年の世界オススメです。

東京の不動産、とくに湾岸部のマンションが飛ぶように売れている。消費税率引き上げ前の駆け込み需要と、東京オリンピックの開催が決まったことによる影響だと思うが、きちんと自然災害リスクを織り込んだうえでの購入なのかどうか、世界的に見て冷静な価格かどうか、判断しかねる。  もちろんリスクが高いからといって、諸事情で東京を離れられない人も多いだろう。ただ、そうした人の中に、東京以外のところにセカンドハウスを持つ動きが広がっている。東京が被災しても、第二の拠点があればリスクを分散できるというわけだ。  第二拠点としていま人気急上昇中なのは山梨県である。山梨県は内陸部なので、巨大地震があっても津波のリスクはなく、原発からも遠い。またリニアが開通して交通の便がよくなるため、たとえ自然災害が起きなくても暮らしやすいのだろう。  その他、北海道や沖縄の人気も高い。過密都市を離れ、自然が多い場所で自分を取り戻したい、と考えている人も多いようだ。また、これらの場所は、物価が安くて生活コストがかからないし、何より不動産が安い。成熟した国家で、ライフスタイルはゆっくりと変わっていると感じると同時に、今後20年かけて、このデュアルライフは就業変化とともに急速に増えるだろう。2035年の世界

ベトナムに移住して2年が経ち、漠然と感じていたんですが、高城さんのこの文章でピンときました。

そうなんです、インターネットで仕事や情報収集&発信ができる環境が急速に整いつつあるのに東京、ひいては日本にこだわる必要ってホントはないんですよね。さらにぐさっと刺さったのが、

21世紀前半にはアジアの成長が本格化する。2035年には、世界のGDPの6割以上がアジアになる。牽引するのは中国、インド、ASEAN諸国。日本は蚊帳の外に置かれる可能性が高い  アジアの成長要因は三つある。まず一つは、世界の工場であり続けるということだ。中国の人件費が上がってきたが、工場が移転する先も結局はアジアだ。もちろんいずれはアジア全体の人件費も上がっていくが、アジア人には他の地域にない手先の器用さがある。工場で働く人たちは、生産者であると同時に消費者だ。アジアは人口が増加中で、さらに彼らの所得が増えていくと、欧米をしのぐ巨大なマーケットができあがる。そうなると内需が拡大して、アジア圏内だけでも経済が回るようになる。2035年の世界

アジア地域が2035年に全世界のGDP6割を占める。巨大マーケット。これは間違いないです。ベトナムやタイなどを見ていると本当に若い人が多く(平均年齢はいずれも20代)、街並みもどんどん変わる。さらちにいきなりショッピングモールができたり、オフィスビルがバンバン建設されて、海岸エリアにはリゾートホテル開発されてる。これで経済が伸びてないと仮に言われても信じることができません。

つまり、日本にこだわる必要がない→東南アジアは近い将来巨大なマーケットになる。っていうのがほぼ確実なので、「じゃあ、東南アジアでおもしろいことやろっか」っていうのが今の僕です。言うても外国人だし、商慣習違うし、中国人とか韓国人はガンガン攻めてきているのに日本人は雇われ多くて肩身狭いんですが、でも未来のビジョンを持てれば、この上なく楽しいです。

なんだか、自分の意見を多く書いてしまいましたが、2035年の世界には他にも2035年を予測するヒントがコラム形式で書かれていてとても読みやすく、内容も面白かったです。洋書でも似たような本がありますが、日本を主軸に捉えて書かれているので現実味があったり理解しやすかったりといい本でした〜。是非ご一読を。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加